連載 2017.4.10
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面倒くさいものをなくしていこう!

面倒くさいものをなくしていこう!

女性がゴルフを気軽に楽しむようになって何年が経つだろうか。ゴルフは敷居の高いスポーツであり、我々男性でも始める時にはいろいろな覚悟をもってゴルフの扉を開けてきたものだ。

ひと昔前は、ゴルフ場で女性の姿を見ることはとても珍しい光景だったが、最近は芸能人のSNSにラウンドの様子や新調したウェア、ゴルフアイテムの写真が投稿され、モデルや女優がゴルフを楽しむ様子を見ることができる。ユーチューブではゴルフにハマったモデルが専門チャンネルを開設し、スイングやレッスンなどの動画を配信、SNSの登場で女性ゴルファーが増え、友達作りが容易になったことは確かだろう。

しかし、多くの女性が途中で挫折していることに我々は目をそらしてはいけない。続かない理由のひとつは「とにかくいちいち面倒くさいスポーツ」だからだ。その最大の敵であるゴルフのルールについて、ゴルフ規則を大幅に見直す案が公表された。

このニュースは女性だけではなく、ゴルフ業界全体にとっても良い方向に向かうだろうと評価されていた。また、米国のミシェル・ウィーがタンクトップとミニスカで試合に出場して業界がザワついたが、時代は変化を求めていると感じられる。この2つの話題、本当の意味で女性が気軽にゴルフを楽しめる時代がようやく訪れてきそうだ。

清く正しく美しいハイタッチ

AKB48の柏木由紀がゴルフに挑戦! 120切りを目指すゴルフ番組がスタートした。

ゴルフ好きで有名な女優やモデルを起用しては芸がない。まったくの初心者だから大きな意味がありそうだ。初心者が6ヶ月でどこまで上達できるのか、これからゴルフを始めようとしている女性にとっては興味深いところ、結果次第で女性のゴルフ人口に増減が…コーチは責任重大だ(笑)。

宝塚歌劇団の男役で活躍した穂高ゆう、1999年退団後は後援会や企業セミナー、ライブ活動などで活躍している元タカラジェンヌだ。彼女はいまゴルフにハマっている。始めて1年、120切りが目標だ。

多くのタカラジェンヌは現役時代にレッスンや公演で忙しく、自分の趣味を楽しむ時間が全くなかったという。もちろんゴルフに出会うこともない。そんな彼女が社会人になってから見つけた趣味がゴルフだった。プレーを楽しむこと以外に、共通の趣味を持つ人達と出会えることもゴルフの魅力、と語る。

ただ、この1年でゴルフの難しさも感じていた。自分のスイングや練習方法など、教えてくれる人が周りにいないことや、ラウンド中に自分のプレーが遅いことで周りに迷惑を掛けてしまうのではないかと気を使うこと、猿腕の悩みなど、多くの挫折要因を抱えていた。しかし、その時々でアドバイスや助言をしてくれる人に助けられ、目標を持てるまでになったという。今はゴルフウェア選びも楽しみの1つだが、身長170㎝の彼女はレディースブランドでの選択肢が少ないが、とはいえメンズのおっさんスタイルはイヤ。

シンプルでスタイリッシュなレディースブランドを探しているが、ゴルフの時くらい可愛いデザインにチャレンジしてみたい、と男役らしからぬ発言も。ハイタッチゴルフコンペに参加したとき、ペアでウェア選びしたことも新鮮だったようだ。

1人でプレーするよりも、ペア戦は気が楽で楽しいと語る彼女のハイタッチは、長い手足をいちいち大袈裟に動かし周りを楽しませる。さすが元タカラジェンヌ。

田中 禎晃 (たなか よしてる)

ライタープロフィール:田中 禎晃 (たなか よしてる)

㈱ヒューテックジャパン代表取締役。
ネット通販の構築、コンサルティングが専門でインターネット広告セミナーも展開。
女性ウェアの通販サイト 「vivid golf」 の立ち上げからゴルフ事業に本格参入、ゴルフ市場活性化プロジェクト「Green Carpet」のメンバーでもある。とくに女性ゴルファーの市場拡大に力を注ぐ。

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